遺族年金NAVIは遺族年金に関する情報や高齢者、福祉などの話題を掲載。
高齢施設というと、介護が必要な方が入居するイメージが強いですが、まだ必要ではない方でも、高齢向けに住みやすい住居でセカンドライフを楽しむとう方向けの住宅もある。
遺族年金とは
例えば家族の中で大黒柱である父が亡くなった時に残る妻や子に支払われる年金の事です。遺族年金は遺族基礎年金と遺族厚生年金に大別される。遺族基礎年金は、国民年金に加入中の父が亡くなった場合に、父によって生計を維持されていた18歳到達年度の末日までにある子のいる妻、又は子供に支給される。
遺族厚生年金は、厚生年金に加入中の父親がなくなった場合に支払われる年金で、父によって生計を維持されていた遺族に支給される。
遺族厚生年金の受取対象者
対象は、妻、子、孫、55歳以上の夫、父母、祖父母となる。子と孫については、18歳到達年度の年度末を経過していないか、20歳未満で障害年金の障害等級1・2級の者となる。遺族厚生年金では、被保険者が死亡したときの他、被保険者期間中の傷病がもとで初診の日から5年以内に死亡した場合にも受取対象となる。
有料ホームの種別について
有料ホームは3つの区分があります。1つ目は介護付有料ホームと呼ばれる施設でその名の通り、食事などを含む介護サービスを提供する居住です。
2つ目は、住宅型有料ホームで介護サービスの提供が無い住宅です。
3つ目は、健康型有料ホームで、こちらの場合、介護が必要になる場合には
退去しなければならない住宅です。
アクティブシニアの高齢施設
介護型の高齢者施設も多いのですが、元気なうちに入居する高齢者施設もあります。そのような住宅での生活は、外出も出来、新しく同世代と共同生活をすることで、一人暮らしでの不安などが解消され、自立した生活が送れるようです。